日本オーラルクリニックインプラント部門のホームページにようこそ。日本オーラルクリニックインプラント部門は"患者様の心を豊かにし、QOL(生活の質)の向上"を究極の使命にしています。そのため、当院は、インプラント治療がお口の中で他の治療と主張しあわず自然な状態で馴染むよう口腔機能をトータルに改善し、その機能がカラダ全体と美しいハーモニーを長期に保ち続けるよう、常に技術革新を通じて安全性と予知性の向上に努めています。他院で断られた難症例も多く手がけ、その結果として、笑顔を再び取り戻された多くの患者様こそが、当院の誇るべき実績です。

顎顔面インプラント治療のエキスパート

川合道夫院長 michio kawai 藤田保健衛生大学医学部客員教授
名古屋大学医学部付属病院を経て国家公務員共済組合連合会名城病院に口腔外科を開設、初代口腔外科部長。約14年間の在職の後、名古屋栄にてプライベートオフィス・日本オーラルクリニックを開院。
  • 5つの安心 feel good
  • 5つの安全 safety
  • 5つの他院との違い Difference

川合院長は、名古屋大学医学部附属病院を経て国家公務員共済組合連合会名城病院の口腔外科開設に関わり、顎変形症の垂直骨切りやブローネマルクシステムインプラントを導入し、全身麻酔下での智歯の一括抜歯、ユニバーサルプレコーション、スタンダードプレコーションなどの感染症対策を講じた歯科治療体系を地域に先駆けて構築するなど、口腔キュア・ケアのエキスパートとして第一線で活躍しました。その後、完成度の高いコンパクトな開業歯科口腔外科のモデルクリニックとして七大都市の都心で初めて歯科CTスキャンを導入したプライベートオフィスとして日本オーラルクリニックを開院しました。旧来のI.I(イメージングインテンシファイアー)方式の歯科CTスキャンから、より鮮明でインプラントナビゲーションソフトが使用可能なFD(フラットパネル)方式の2台目となる次世代型歯科CTスキャンに更新。歯科CTスキャンの有効利用により、今までの歯科治療のパラダイムの大転換をライフワークの1つとして口腔領域の最先端治療を展開しています。

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日本オーラルクリニック インプラント部門は、日本口腔外科学会認定専門医・指導医、日本顎顔面インプラント学会認定指導医である川合院長が診察・治療するプレミアムインプラントクリニック 日本顎顔面インプラント学会認定研修施設

日本顎顔面インプラント学会は、氾濫する粗悪なインプラント治療を駆逐し、本来のエビデンスに基づいた正しいインプラント治療を追及し、敷衍し、インプラント優良医を育てることを目的に、主に口腔外科医が中心となって作られた学会です。学会認定の研修施設は、インプラント優良医を育て、それを学会が認定して専門医として輩出することを目的としています。したがって、指導医の技量、設備、治療システムが卓越していることや症例の多様性など多くの要件に対して厳しい診査を経なくてはなりません。日本オーラルクリニックは、大学病院も含めて全国で9番目の研修施設として認定されています。>>next

IMPLANT CENTER
セカンドオピニオン受付について
インプラント治療で心配事や不安などでセカンドオピニオンを希望される方を受け付けています。希望される方は、現在の主治医からの資料を含む情報提供書をお持ちください。これは、前医の治療を評価するものではなく、現時点での状態と症状改善のための治療法についてご相談させていただくものです。

IMPLANT CENTER
インプラントの再治療
経過不良のインプラントの除去並びにインプラントの再治療を行っています。インプラントの種類は問いません。
IMPLANT CENTER
インプラントメンテナンス
他院で、ノーベルバイオケア社製のインプラント治療を受けられた方で、ご都合により治療を受けられた医院でのメンテナンス治療が続けられない場合は、当院のメンテナンスを受けていただくことができます。

IMPLANT CENTER only one quality

日本オーラルクリニック  インプラント部門は、その日のうちに噛める技術があります。その日のうちに仮歯が入ります。

即時負荷・抜歯即埋入インプラント

嘗てのインプラント治療の失敗を踏まえたブローネマルクシステムインプラントの治療では、待時法といって一定の期間噛ませないようにする免荷期間を数ヶ月~半年間設けています。しかし、このような状態を続けることは大変な苦痛を伴います。忙しいビジネスマンや遠方から治療を求めてみえる方は、十分な治療時間が割けず、時間的制約がインプラント治療を断念する主な理由となっていました。
そんな、患者様に朗報です。当院には、「その日のうちに仮歯が入り噛める。」技術があります。
即時負荷インプラントについての症例はこちら
抜歯即埋入インプラントについての症例はこちら

骨移植をしないで即時負荷(その日のうちに噛めるインプラント)が、実現します。

上下全ての歯を失ってしまった人のために。All-on-4~8 利用可能な骨を最大限に利用することで、骨移植をしないで即時負荷(その日のうちに噛めるインプラント)が、実現します。

利用可能な骨を最大限に利用することで、骨移植をしないで即時負荷(その日のうちに噛めるインプラント)が、実現します。当院では、本来、白人向けに開発された埋入フィックスチャー(人工歯根)4本のみの方法から、日本人の骨格と症例に合った確実な本数を算出しています。これも、当院のイノベーションの一つです。 >>詳しくはこちら

IMPLANT CENTER only one quality
トップダウントリートメント 審美性・機能性・清掃性の改善を可能にするインプラント治療の究極的テクニック

当院が地域に先駆けて行なっている治療法で、模型上で審美的、機能的で清掃性に最も適した理想的な最終補綴物の形態を患者様に示しながら決定すると、フィックスチャー(人工歯根)を埋入すべき位置が決まります。しかし、その位置に埋入可能な硬組織(顎の骨)や軟組織(歯肉)の量がない場合が多く、これらの組織の造成を行ないながら埋入するため高度な口腔外科テクニックが必要となります。

まずは希望の歯をシミュレーション コンピューターガイドシステムと連動 歯科CTを撮影後、コンピューターガイドシステムと連動させ、正確な治療計画を作ります。低侵襲で正確にインプラントを植え即日人工の歯を付けて帰宅することも可能に。断面図で唇側の骨が不足していることがよくわかる。 美しい歯並びと
強度を持った
噛み合わせの歯に

PremiumMedical Tourism ドクター監修の食事で治療中も安心 プレミアムメディカルツーリズム 名古屋東急ホテルと提携。県外や海外からのインプラント治療に最適!

当院には、インプラント治療を受けながら、ホテルの食事を楽しんだり、観光が出来る人気のプランがあります。国の内外を問わず院長が施術し、安全で的確な治療を遍く提供いたします。 >>詳しくはこちら

WHAT'S NEW 新着情報
2024.04.01
いよいよ今日から、新年度のスタートですね。寒の戻りから開花が遅れていました桜は、各地でようやく開花宣言が聞かれるようになり、その門出に花を添えることになりましたね。
しかし、巷では自民党の派閥のパーティー収入の還流分を政治資金収支報告書に記載していなかったことが発覚し、大きな政治問題になっています。関わった議員は安倍、二階両派で82人に上るという報道が連日なされる一方で、小林製薬の紅麴原料を使ったサプリメントが原因と疑われる健康被害が相次いでいます。
『健康は、自分への最高の贈り物』と言われる様に健康志向の高まりから、いろんなサプリメントが市販されています。しかし、健康志向の高い方が、まさかサプリメントで健康を害するとは、本当に皮肉な話です。
さて、当院ではお口の健康が体全体の健康の礎との考えから、お口の健康強化を推進して来ました。
お陰様で、今年6月末で開業満19年を迎えます。十年ひと昔といいますが、この19間年を反省し、今後さらに皆様のご期待にお答えできますように、20周年に向けてますます精進して参りたいと存じます。
さて、新型コロナウイルス感染症は、約1年前、5類感染症に移行し、マスコミの報道も少なくなっていますが、つい最近第10波がピークアウトしたばかりです。しかし定点観測では15の地域でピークアウトが遅れています。
新型コロナ感染症の蔓延初期には、歯科衛生士、歯科医師が最も感染しやすいとされていましたが、実際には歯科治療での感染例は全国的にゼロで、いかに歯科科治療が安全かが実証されています。逆に歯科医院でのメンテナンスなど怠って、新型コロナウイルスが口腔内で増殖することが、数年前に発表されたノースカロライナ大学の論文で明らかにされています。一旦は落ち着いた新型コロナ感染症ですが、これから夏に向かうと第11波の到来が危惧されます。ですから、毎月のメンテナンスを継続されることを強くお勧め致します。
当院では、現在も新型コロナウイルス等、院内感染防止策を徹底していますので、安心してご来院下さい。
2024.03.01
新型コロナのニュースがぱったり消え、地下鉄や公共バスの中でマスクをしてない方も増えてきました。しかし、今は新型コロナの第10波の到来で患者が増えているようです。新型コロナワクチンは2024年(令和6年)3月31日で全額公費による接種が終了します。ワクチンは、100%感染を抑えるものではありませんが、重症化を防ぎ、感染しにくくなり、感染後の後遺症も軽く済むようです。まだの方は 依然として新型コロナに感染される方は沢山みえますので、この期間内にお済ませになると良いと思います。
さて、当院では恒例の「新社会人応援キャンペーン」を開催中です。4月の入社式まであと1か月余り。現在、社会人になる前に親知らずを抜いておこうと智歯の抜歯予約が増えています。当院では、手慣れた口腔外科専門医が担当し、抜歯後1週間から10日程度で腫れはほとんどなくなり、目立ちにくくなります。お勧めは今月の中旬までです。また、当院では地域に先駆けて、第5類になった後も新型コロナ院内感染対策を徹底して安全な環境を整えていますので、まだの方、お早めに!!!
2024.02.01
当院では、恒例の新社会人応援キャンペーンを開始しました!
今は、長く続いたコロナ禍がやっと収束しコロナ前の日常が戻りつつあります。今春ご卒業の学生の皆さんは、コロナ禍での学生生活を強いられ、感染対策、休校、リモート授業など大変ご苦労されたことと存じます。 そんな中で学校を巣立って新社会人となる皆さん、その準備は万全ですか。コロナ禍もあって、意外となおざりになりになっているのがお口の健康です。未治療な虫歯、親知らず、歯周病を放置すると、今後、突然の歯痛、歯茎や親知らずのトラブルが出現し、職場に迷惑をかけたり、仕事に大きな影響が生じる場合があります。また、虫歯や歯周病が原因の口臭が、あなたの印象に大きなダメージを及ぼし、深刻な問題にも発展しかねません。
当院では、新型コロナ感染症が第5類になった後も徹底的な新型コロナ・インフルエンザ対応の院内感染防止対策を実践し、新社会人応援キャンペーンとして、親知らずの抜歯や虫歯の治療は勿論、あなたのイメージアップに繋がる口臭予防や素敵な白い歯を獲得できるホワイトニングも安心して受けていただけるよう体制を整えてお待ちしております。
この春休みがラストチャンスです。万全の準備で新たな人生のスタートを切りましょう!!!
2024.01.01
明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
当院は、1月9日(火曜日)より通常の診療を致します。
さて、ウクライナとガザで起こっている2つの戦争の中で迎えた新年、どんな年になることでしょうか。新型コロナは弱毒化して、去年の連休明けに5類感染症になりましたが、インフルエンザの流行が加わり気が抜けない状態です。また、何時まで続くかわからない物価の高騰や自民党の政治資金問題で政治の混乱が生じています。
この様に、今後が見通せない中、その分、私たちは不安な年を過ごすことになりそうです。こんな時は、体の健康だけでも維持したいものです。体の健康にとって今注目されているのがお口の健康です。それを裏付けるように、政府は2022年度の「骨太の方針」で、年代関係なく国民全員が定期的に歯科健診を受けることを目標とする、「国民皆歯科健診」制度の検討を発表しました。
当院では、既にこの方針を先取りし、歯周病菌などのコロニーであるデンタルバイオフィルムや毒性のある歯科金属が全身に及ぼす影響(歯科金属アレルギー)についての啓蒙活動を長年行って来ております。また、最近「オーラルフレイル」という見知らぬタームが新聞、雑誌で取り上げられるようになりました。
これは、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え( フレイル)の一つです。注目点は可逆的であること!しっかり治療を行えば再びお口の健康を取り戻すことができることを意味します。今年も、当院ではこれらの観点に基づいた全顎的な治療を通じて、皆様のお口の健康をアシストして参ります。
2023.12.01
《年末年始休暇のお知らせ》
10月7日にハマスなどパレスチナ武装勢力がガザからイスラエルを攻撃し、罪のない一般市民に多大な被害が出ました。そして、多くの方々が誘拐されたとも報じられております。また、イスラエルの報復に因りガザ地区でも多数の死傷者が出ていることは、ウクライナに続く悲惨な戦争がまた1つ生まれたことを意味します。
去年は、史上初、中東でのサッカーワールドカップ・カタール大会で開催されてましたが、1年でこんなに状況が変わってしまうことに驚きを禁じえません。
さて、巷では新型コロナにインフルエンザが加わって猛威を振るっています。そんな中、今年も師走となり、残すところあと1か月と押し詰まりました。
さて、お口の中の大掃除はお済になりましたか?まだの方は、お早めに!!!そして、気分も新たに年越しをしたいですね。
当院では、新型コロナ感染症が5類になっても、待合における三密を回避するため、調整により患者様間の予約間隔をあけ、患者様の手指消毒、換気の徹底などを続けています。また、診療シーンでは、広い個室空間をご用意。治療開始時にしっかりとイソジンでうがいをしていただき、更に徹底したスタンダードプリコーション(標準的院内感染対策)を実践しておりますので、機器・器具の使い回しによる感染の心配なく安心して受診していただけます。
今年も多くの皆様にご来院いただき、有難うございました。来年もどうかよい年を迎えられ、元気な笑顔でお過ごしください。 当院は、令和5年12月29日~令和6年1月8日までお休みをいただきます。
なお、新年は1月9日(火曜日)より通常通り診療をいたしますのでお間違いのないようお願い申し上げます。
2023.11.01
ソウルの繁華梨泰院でハロウィンを前に集まった若者ら159人が犠牲となった雑踏事故から2年、今年は日本でも取り締まりが徹底されたハロウィンの喧騒も去り、新型コロナの蔓延も一息ついた今日この頃、突然に木枯らしが吹き、足早の冬の訪れを感じる今日この頃、やがて立冬そして小雪と、今年も暮れてゆきます。
また、今月は七五三(11月15日)、ボジョレーヌーボーの解禁(11月16日)、新嘗祭・勤労感謝の日(11月23日)などイベントも豊富で、各地から紅葉の便りが届く行楽の季節でもあります。
行楽には、美味しい秋の味覚は欠かせません。現在、味覚の基本と言えば5味(甘味、酸味、塩味、苦味、旨味)ですが、つい最近まで甘味、酸味、塩味、苦味の4味が基本でした。
1908年に池田菊苗が旨味物質グルタミン酸ナトリウム塩を発見し、この味は4味では説明できないので、日本では旨味として基本味とする認識が定まって行きました。しかし、欧米では長らく4味が支持され、旨味が加えられたのはつい最近のことです。 
ところで、最近見なくなった舌の味覚地図、舌先は甘味とか舌の付け根は苦みとか書かれた地図のことです。これは20世紀の初頭に提唱され、20世紀中に否定されました。しかし、なぜ味覚という身近なものに関しての間違いが1世紀近く気づかれなかったのでしょうか。それは、ハーバード大学の権威もあったのでしょうが、舌はエリアごとに複数の種類の舌乳頭(小突起)が分布していることも原因のひとつだと考えられます。味覚地図の他にも、エリアごとではなく味蕾(みらい)ごとに分担する味覚が異なるという説や、反対に味蕾にはすべての味覚に対応する味細胞が存在するという説もありました。なお、味蕾は味細胞を含む「蕾(つぼみ)」状の形の味覚器官。味を感じるセンサーです。舌上には1万個程度ありますが、分布は均一ではありません。
現時点の理解は、どの味蕾にも各味覚(甘味・旨味・苦味・塩味・酸味)専門に対応する味細胞が5種存在していて、各味細胞から情報が脳に送られているため、舌のどの部分でも5味は感じるということです。
さて、秋の味覚も味覚障害があると楽しもうにも楽しめません。当院では、口腔外科専門医の在籍するクリニックとして味覚障害にも対応しています。心当たりの方は、是非ご来院下さい。現在も万全のインフルエンザ・新型コロナ感染対策を実践してお待ちしています。
2023.10.01
当院のオーラルフレイルについての取り組み
巷では、やっと猛暑が収まりつつある中で、季節外れのインフルエンザの大流行と新型コロナの【エリス】「EG.5.1株」が猛威を振るい第9波として感染が広がっている中、9月20日から新型コロナのワクチンの無料接種が始まりました。
検査キッドもインフルエンザと新型コロナの両方が1度に検査できるものも出ています。新型コロナがこの春に第5類になったとは言え、まだまだ気が抜けませんね。
なて、6年前に、初めて「フレイル=虚弱」についてお話しました。これは、健康な状態と要介護状態の中間的な状態で、可逆的で適切な介入を行うことで回復し得る状態を指しますが、残念ながら、まだまだ、この「フレイル」という言葉に馴染みがない方がまだまだ多いように思います。全身的な「フレイル」の前駆症状と考えられる「オーラルフレイル」は、年を重ね、歯周病による根面露出に引き続く根面カリエスなどで歯を失くして咀嚼障害が出現したり、唾液の減少や関連筋群の衰えによる摂食嚥下障害や味覚の変化など、昔の様に美味しく食べることが難しくなったことを何となく意識する状態を指します。
しかし、「オーラルフレイル」は何となく徐々に進行するため、当院での実態として、痛みや、歯の抜け落ち、補綴物の破損など問題が起きて初めて受診される方が多いのが現状です。難しいですが、そうなる前に可逆的で適切な介入を行うことが重要です。
当院では、治療終了者を対象に毎月メンテナンスで通院していただいております。そこで、「口の衰え」の適切な評価を通じて「オーラルフレイル」に気付いてもらい、治療を受けてもらって、痛みなくよく噛める状態に整えること、すなわち可逆的で適切な介入を行っております。
今後も、「口の虚弱=オーラルフレイル」が口だけの問題でなく、「全身の虚弱=フレイル」の前兆として、また「プレフレイル=オーラルフレイル」という新しい概念を積極的に啓蒙し続けてまいります。
なお、当院では、第5類になっても、当面は待合における三密を回避するため、調整して患者様間の予約間隔をあける、患者様の手指消毒の徹底、換気の徹底など万全の対策を行きます。また、診療シーンでは、広い個室空間をご用意。治療開始時にしっかりとイソジンでうがいをしていただき、徹底してスタンダードプリコーション(標準的院内感染対策)を継続して実践しておりますので、機器・器具の使い回しによる感染の心配なく安心して受診していただけます。くれぐれも自己判断での治療の中断はお止め下さい。
2023.09.01
コロナ禍は政治的に終了しましたが、結構罹患して苦しんで見える方も多く、まだまだ警戒が必要です。
さて、今年も近年繰り返される豪雨と殺人的な猛暑が常態化された8月は終わりました。
今日から9月ですが、2000品目以上の食品の値上げも予定され、生活が圧迫される中でしばらく残暑と付き合う日々が続きそうです。それでも、日没が早まり、朝夕の涼風や虫の音にふと秋への季節の移ろいを感じることもできる月でもあります。
そして、秋は行楽の季節でもあり、9月は 重陽の節句(9月9日)、 敬老の日(9月20日)、 秋分の日(9月23日)、 秋のお彼岸(9月20日~26日)、 十五夜(9月29日)など行事も目白押しです。この季節ならではの食べ物として重陽の節句(菊の節句)では菊酒・栗ご飯・秋茄子・食用菊・菊のお菓子。十五夜(お月見)では月見団子・里芋・さつまいも。また、お彼岸のおはぎ等行事にちなんで味わうのも一興です。
しかし、お口の状態が悪ければ食べる楽しみも半減してしまいます。そこで、今日は防災の日ですね。当院ではこの「防災の日」にちなんでお口を災難から守るためのお口の健康増進を目的としたメンテナンス治療に力を入れています。これから始まる行楽シーズンに備えてお口の健康増進を心掛けていただき、是非、秋の味覚に舌鼓して季節を味わって下さい。 
さて、コロナ禍は政治的に収束しましたが、前述の如く毎日大勢の方がいまだに感染してみえます。一方で、お口の健康を疎かにすると全身の健康状態にも悪い影響を及ぼします。定期的に通院していただきコントロールできていた歯周病が通院を止められ、一気に悪化する場合も実際にあります。当院では、現在でも、万全の院内感染対策を講じておりますので安心して受診していただけます。
2023.08.01
暑中お見舞い申し上げます。
未曽有の猛暑が続く中、新型コロナ感染症は第5類となったことから、殆ど報道されていませんが、第9波として大流行しているように思います。また、物価・エネルギー価格の高騰など相変わらず試練が続く異常な日常の中で、皆さんいかがお過ごしですか?
今は、立秋を前にした二十四節季の大暑(7月23日~8月7日)でもありますね。ちなみに去年は7月23日と8月4日が土用の丑の日でした。土用の丑の期間中に2回目にめぐってくる丑の日を「二の丑」と言って去年は2回ウナギが食べられましたが、今年は土用の丑の期間中に1回だけの一の丑で1回食べられませんね。
さて、学生さんにとっては、この時期、楽しい夏休みの真最中ですが、就職を来春に控えた方で、お口の中に虫歯やしっかり生えていない「親知らず」はありませんか?心配な方は、この休みを利用して歯科を受診し、治療を済ませておくと安心です。
入社早々、歯の痛みで急に会社を休んだり、口臭で回りの人に迷惑をかけるなどマナー違反に気を付けましょう。
当院は新型コロナが第5類になっても、今まで通りに万全の新型コロナ対策を継続しておりますので、安心してご来院下さい。
なお、当院では8月11日(金曜日)から8月20日(日曜日)まで夏季休業にてお休みを頂きます。ご不便をおかけいたしますが宜しくお願い申し上げます。
また、暑さ厳しい折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
2023.07.01
今日は、当院の開院記念日です。そこで当院の名前の由来について少しお話したいと思います。
当時は、○○歯科医院または☓☓デンタルクリニックなどの「歯(=デンタル)」を前面に押し出した医院名のみでした。これから連想するのは、「歯」を削る、「歯」を抜く、「歯」を入れる、など「森(全体)を見ないで木(歯)のみに注意が注がれる」イメージでした。
そもそも、歯科医と医師の両方の良さを生かした診療を目指して、大学卒業後、医学部の大学院で外科学を本格的に学び口腔・頭頚部外科医となった私が、試行錯誤の末、たどり着いたのが「森(=全身)を見みて木(=口腔)を見る。」「木(=口腔)を見てまた森(=全身)を見る。」そして「木(=口腔)を守って森(=全身)を守る。」という口腔医の立場とそれを実践する診療科のイメージです。以来、このイメージを具現化するためのコンセプトを、学、経験、思考を通じて醸成してきました。
やがて、コンセプトが明確になったところで「日本オーラルクリニック」の名称が脳裏に浮かび、商標登録できました。その後、口腔医のコンセプトを実践するために、この栄の地に「日本オーラルクリニック」として開院いたしました。その日が、7月1日です。
ご存知のように、その後、各地に○○オーラルクリニック、☓☓オーラルクリニックが誕生しています。
今後も、元祖「オーラルクリニック」として、口腔治療を通じて患者様の全身的な健康をアシストして参りますので、よろしくお願い申し上げます。
2023.06.01
去年は、連休明け早々に梅雨入りしましたが、今年は比較的晴れ間が広がり、早々と猛暑日を記録する地域も散見されましたが、春日も束の間、つい先日の5月29日早々と梅雨入してしまいました。
さて、新型コロナ感染症が5類となり毎日の感染者数の発表はなくなったせいか、マスクなしの人出も増えてまいりました。
一方、当院では毎月一度のメンテナンスをコロナ禍で自粛や院内感染を恐れてキャンセルされる方が多くいらっしゃいましたが、その戻りは鈍いのが実情です。
しかし、折角コントロールできていた歯周病が重症化再発すれば、脳卒中、心臓病、糖尿病など生活習慣病が引き起こされ、コロナウイルス感染時には病状が重症化しやすくなり、大変危険です。
当院では、地域に先駆けて実践している院内感染対策のスタンダードプリコーションに加えコロナウイルス感染防止策を当面維持する予定でいます。
したがって、コロナ禍通り来院時は検温、問診によるコロナ患者のスクリーニングに始まり、手指消毒とうがいをしていただいてから治療を開始しています。
また、診療室環境対策のため十分な換気、消毒、待合室の密集化防止のため予約の調整を行っております。この様に、当院はご安心して受診していただけるための様々な対策を講じています。さて、6月4日から、『歯と口の健康週間(令和5(2023)年6月4日(日曜日)から6月10日(土曜日))』が始まります。今年の標語は「 手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」です。ところで、皆さん、厚労省が進める8020運動をご存知ですか?これは「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動で、生涯にわたり自分の歯でものを噛むことを意味します。
しかし、本邦では80歳までには殆どの歯を失ってしまい、たった8本しか残っていないのが現状です。
一方、むし歯や歯周病などのお口のトラブルや病気にならないようにする「予防歯科」が浸透しているスウェーデンでは、80歳の方でも平均20本の歯を保つという事実があります。
この様に大方、虫歯や歯周病で歯をなくしますが、原因は全てデンタルバイオフィルムが原因です。しかし、ほとんどの方が、デンタルバイオフィルムの付着が原因であることをよく理解できずに、間違った歯磨きや治療を受けて、大事な歯を失っているのが、現状です。
歯肉炎が、いつまでも治らない患者さんに、初めから歯磨剤をつけて磨きますか?と聞くと100%「ハイ」という返事が返ってきます。また、「高価な歯磨剤を使っているから大丈夫。」という方も見えます。
そういう患者さんは、残念ながらいつまでも症状が改善されません。なぜなら、歯磨剤には、研磨剤、発泡剤、清涼剤、香味剤などが含まれており、少し磨いただけで、口の中があわあわになり、汚れが落ちたような清涼感のため磨いたつもりになってしまうのです。
通常定期的に、クリニックで磨き方やどうしても取り残してしまうバイオフィルムを取り除いてもらいますが、1日3度クリニックに通うのは不可能なので、歯やお口の清掃は、皆さんの毎日のセルフケアが大変重要となります。そのためには、歯ブラシだけでは不十分で歯間ブラシ、タフトブラシ、フロスなど補助グッズが、不可欠です。
当院では、バイオフィルムを除去するために、まず歯磨剤を使わずにしっかりと磨いただくことをお勧めしています。
今回の『歯と口の健康週間』を契機に的確な歯磨きの仕方を覚えていただき、定期的なプロケアを受け、歯の寿命、ひいては健康寿命を延ばしたいと思われた方は、是非当院を選択肢に入れて下さい。しっかりお世話をさせていただきます。
2023.05.01
今回のゴールデンウイークは、新型コロナウイルス感染が第9波に入ったとの報道の中、4年ぶりにwithコロナとなり、コロナ前を凌ぐ爆発的な人出が見込まれ、ゴールデンウイーク後のリバウンドが懸念されます。しかし、連休明けの8日には第5類となります。
こういった最近の流れは、新型コロナ感染症が風土病になったとの認識によるものと考えられます。しかし、一方でまだ歯科医院への通院を憂慮される方も多いのも事実です。
治療途中の場合や歯周病重症化予防の定期管理、高齢者の誤嚥性肺炎予防の口腔ケアなどについては、患者様の判断での治療中断はかえって健康を悪化させることとなり、通院は絶対に必要です。
当院では、第5類になっても、当面は待合における三密を回避するため、調整して患者様間の予約間隔をあける、患者様の手指消毒の徹底、換気の徹底など万全の対策を行きます。また、診療シーンでは、広い個室空間をご用意。治療開始時にしっかりとイソジンでうがいをしていただき、従来より更に徹底してスタンダードプリコーション(標準的院内感染対策)を実践しておりますので、機器・器具の使い回しによる感染の心配なく安心して受診していただけます。くれぐれも自己判断での治療の中断はお止め下さい。

※5月の休診日のお知らせ
5月3日~7日は、祝日のため休診にさせていただきます。
2021.10.15
「口内法デンタルエックス線画像による顎骨の骨密度計測の臨床応用の研究」への協力について
インプラントオペ
インプラントオペ

当院では、日本顎顔面インプラント学会認定の研修施設として、無菌オペ室を完備し、ベテランスタッフとともに安全で予知性の高い手術を可能にしています。

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メディア情報

当院がメディアに取り上げられた情報です。

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感染対策(スタンダードプレコーション)

当院は、開業時より受診されるすべての方々を感染症の有無により区別することなく、しかも安全に治療を受けて頂くために、標準感染対策=スタンダードプレコーションを実践しています。

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お問合わせ 相談は無料です。お気軽にご相談ください。

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