名古屋のプレミアム・インプラント治療専門
GBR法は、インプラントを埋入する顎の骨が不足している場合に、骨補填剤を入れて細胞遮断膜と言う特殊な膜で覆い、繊維芽細胞が侵入しないようにして、骨芽細胞が骨を作りやすい環境を整えて、骨の再生を促進させる方法です。ただし、当院では、骨補填剤は使用しないで、移植した自家骨の吸収を防ぐ目的で採用しています。
歯肉も歯槽骨も痩せています。
歯槽骨が薄くこのままではインプラントが植わらない状態です。
移植用の骨を下顎の奥の骨から採取します。
歯槽骨にブロック骨をチタン製のネジにてしっかり止めます。
ブロック骨の間に細かくした骨を隙間なく充填します。
移植した骨が吸収しないようにGBR法を用います。 吸収性の細胞遮断膜を挿入した口腔内写真です。
創を縫合して閉鎖します。
3カ月後移植した骨が吸収を受けずに生着し、インプラントの周囲に十分な骨が造成されています。
最終の被せ物が入った口腔内写真です。
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