硬組織の造成

GBR

GBR法は、インプラントを埋入する顎の骨が不足している場合に、骨補填剤を入れて細胞遮断膜と言う特殊な膜で覆い、繊維芽細胞が侵入しないようにして、骨芽細胞が骨を作りやすい環境を整えて、骨の再生を促進させる方法です。ただし、当院では、骨補填剤は使用しないで、移植した自家骨の吸収を防ぐ目的で採用しています。

トップページへ

症例

歯肉も歯槽骨も痩せでいます。

歯肉も歯槽骨も痩せています。

歯槽骨が薄くこのままではインプラントが植わらない状態です。

歯槽骨が薄くこのままではインプラントが植わらない状態です。

移植用の骨を下顎の奥の骨から採取します。

移植用の骨を下顎の奥の骨から採取します。

歯槽骨にブロックコツをチタン製のねじにてしっかり止めます。

歯槽骨にブロック骨をチタン製のネジにてしっかり止めます。

ブロック骨の間に細かくした骨を隙間なく充填します。

ブロック骨の間に細かくした骨を隙間なく充填します。

移植した骨が吸収しないようにGBR法を用います。
吸収性の細胞遮断膜を挿入した口腔内写真です。

移植した骨が吸収しないようにGBR法を用います。 吸収性の細胞遮断膜を挿入した口腔内写真です。

創を縫合して閉鎖します。

創を縫合して閉鎖します。

3月後移植した骨が吸収を受けずに生し、インプラントの周囲に十分な骨が造成されています。

3カ月後移植した骨が吸収を受けずに生着し、インプラントの周囲に十分な骨が造成されています。

最終の被せ物が入った口腔内写真です。

最終の被せ物が入った口腔内写真です。

GBRの費用はこちら

トップページへ

GBR(骨誘導再生)法のメリットとリスク

メリット

  • 骨量を増やすことによって、治療が可能になる
  • 安全性や審美性の向上につながる
  • 歯茎のバランスを整えることが可能になる

リスク

  • 骨増生分の費用が発生する
  • 通院回数が増えたり、治療期間が長くなったりする場合がある
  • 骨増生法の種類によっては、手術回数が増える
  • 通常のインプラント治療よりも、痛みや腫れが生じやすくなる
  • 通常のインプラント治療よりも、感染のリスクが高まる場合がある

トップページへ

ページの上部に戻る

お問合わせ 相談は無料です。お気軽にご相談ください。

お電話でご相談 月~金曜日 9:30~13:00 14:30~17:00 052-238-3377 メールでご相談 24時間受付・無料メール相談窓口 WEB相談はこちら 対面でご相談 お気軽にお立ち寄りください。アクセスマップはこちら