安全を考慮し、最適な状態で手術を施行
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インプラントは、本来外科手術です。外科医としての訓練のないままインプラント治療に入ることは、患者さんに多大な不利益を及ぼしかねません。しかし、外科医としてのバックボーンがなくても一見器用に切開し縫合している症例もあります。しかし、これは外科医の役割のほんの一部のフィールドに過ぎません。術前術後の全身および局所管理やプロフェッショナルとしてのチームワークの構築、偶発症への適切な対応など、隠れてみえないフィールドが、実は獲得しにくい重要な外科的エレメントです。